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馬鹿野郎!

あとがき

 2006年ごろに書かれた小説です。初期〜中期の作品と言えます。
 最初は冒頭をとって『それでね』という題名だったのですが、変えました。
 とても青臭い話になりました。
 この小説は別の作品のキャラクターのエピソードから作りました。
 主人公は、管理人の携わった同人ゲーム『人、儚キニ百花繚乱』の及川成実です。
 ただこのゲームはとても癖が強いので、小説のイメージが崩れるかもしれません。
 あくまでこの小説はこの小説として、単体で楽しめるものとして作りました。
 同じ人間の同じエピソードですが違う世界のお話、と考えてくださればと思います。


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