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インテリジェント・ラヴァーズ

あとがき

 この小説は、正確な時期は覚えていないのですが、2005〜2006年ごろに書かれたものです。
 その後若干の手直しはしたものの、原型は変わっていません。管理人の書いた小説群の中でも最初期のころになりますので、思い入れも強いです。
 日記形式の小説を書いてみたかったのと、同じ出来事を二つの視点から描いてみたくて書きました。
 相対性理論の辺りは本当だったかな? あまり自信がありません。
 私は小説よりも先に漫画を描いていた人間です。漫画から小説に焼き直した作品も多くあります。
 『インテリジェント・ラヴァーズ』の男女も、元々は漫画のキャラクターでした。ネタもそこから使っています。漫画のほうではこのようなストーリーやラストではないのですが、小説では短くまとめるために新たなストーリーにしました。
 長編小説『愛と狂気の青春時代 』に出てくる朱雀と烏丸も、違う人間ですが同じキャラクターです(こちらはコメディなので同一視して読むとイメージが壊れるかもしれません)。
 女科学者は女性としては可愛げがありませんが、管理人はわりと気に入っております。
 かたくなで男性的な部分もありますが、非常に女性的な弱々しい部分も併せ持っている……と作り手としては考えています。
 男科学者の感情はあまり掘り下げていませんが、感情がないのかと言えばそうではありません。

 などと言いつつも、好きに解釈して読んでいただけるのが一番なのですが。

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